O男の浮気には二つのタイプがあるところが最近は、若い女性が妻子持ちの中年男性と不倫したり、幸福な結婚生活を送っているようにみえる人妻が若い独身男性と不倫したりと、男女の性のあり方そのものが変化しつつあります。現に浮気をする女性は少なくないわけで、妊娠・出産を除外視すれば、女性も男性と同じようにポリガミックになり得そうです。歴史上、ロシアの女帝エカテリーナ(ポチョムキンをはじめとする多くの愛人との浮名を流した)や、中国の則天武后(巨根の男性を追い求めた)のような女傑(じよけつ) が存在したことからもわかるように、権勢と財力さえあれば女性でもポリガミックになり得たことがわかります。どちらがポリガミックかということについては、これからくわしく説明しますが、まず男性の立場から浮気について考えてみることにしましょう。出会いはここに→いくらでもあるけど、出会った人といつまでも仲良くいられるかはあなた次第です。心理学的にいうと、男性の浮気には、カサノバ型とドン・ファン型の一弓のタイプがあるといわれてきました。カサノバ型は、女性とみれば誰かれかまわず手を出して、次から次へと女性を渡り歩くタイプです。ちょうど、貴婦人から下女に至るあらゆる女性と関係をもち、男色家としても知られたイタリアの小説家カサノバに似ています。一方、ドン・ファン型とは、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョバンーこの主人公に因んでそう呼ばれています。彼は好色放蕩の架空の人物で、転じて漁色(りようしよく) 家の代名詞としてよく使われます。

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