そうして次から次へと女性を求め歩くわけですが、これは幼くして死に別れた母親に対する源氏自身の思いが、現実の女性に「投影」されているからにほかなりません。つまり、光源氏は自分の見たこともない母親のイメージを、いろいろな女性の中に部分的に発見しながら、見果てぬ母親の幻影を追い求めたのです。だからこそ「浮気は男の甲斐性」という、男性の浮気を肯定するような言葉が生まれたわけで、女性は家でじっと男性の帰りを待つことを余儀なくされたということでしょうか。光源氏は男の理想かもしれませんが、男性というのは身勝手なもので、自分にとって〃都合のいい女″を求める傾向があります。つまり、食い逃げ(セックス)をしても後腐れがなくて、それでもなお自分のことを深く思ってくれるような女性が理想の相手というわけです。ところが実際にはそういう相手はそうそういませんから、不倫の深みにはまってしまう男性がいるのかもしれません。フロイトによると、人間は幼児期から性的欲求を抱いており、これが将来大人になったときの性欲につながるといいます。三歳から六歳ごろまでの子どもは、自分のいちばん身辺な異性l男の子であれば母親、女の子であれば父親lに強い性愛を感じるようになります。ここを読んだら、これからここ→出会系 アプリ で、出会う相手と上手に駆け引きができますね。とくに男の子は、自分の母親を愛の対象として独占したいと思うと同時に、父親をライバルとみなし嫉妬心やライバル意識を抱くようになります。

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