結婚して新婚旅行に出かけても

しかし反面、父親を愛してもいるために、男の子はその報復として去勢されるのではないかという恐怖心を抱くようになります。これを「エディプス・コンプレックス」といいます。そして、このエディプス・コンプレックスが成立するとき、男の子は、自分は父親に代わって母親を独占することはできないが、将来、父親のような男性になって母親のような女性を手に入れたいと、無意識のうちに考えるのです。男の子はこうした父親への敵意の抑圧を経て、自分も父親のような存在になろうとする「同一化」によって、エディプス・コンプレックスは克服されます。女の子の場合は「エレクトラ・コンプレックス」といって、これと逆に、父親に性愛を感じる一方で、母親に対して敵意を抱くようになります。これを読んでいれば、ここ→で、出会った人はあなたから離れられないかも。この場合もやはり、母親への敵意は抑圧されるからこそ、母親との同一化が生じ、エレクトラ・コンプレックスは克服されます。女性の社会進出が進むにつれてマザコン男は増加する●父親の存在感が希薄な家庭ほど、マザコン男が生まれやすい●男の意識の底には、もともと〃自分は母親の男〃という思いがあるOどんな男性にもマザー・コンプレックスがある最近、「マザコン」の男性が増えていると、女性週刊誌などで問題にされています。〃成田離婚″などという言葉もあるように、結婚して新婚旅行に出かけても、新妻と初夜をまっとうすることができず、それが原因で成田で離婚するというのですが、そうした新郎の大半がマザコンだというのが、その種の記事の結論となっています。しかし、精神医学の立場からすれば、世の中の男性でマザーコンプレックスを持っていない人など、ほとんどいません。

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理想の結婚相手

そうして次から次へと女性を求め歩くわけですが、これは幼くして死に別れた母親に対する源氏自身の思いが、現実の女性に「投影」されているからにほかなりません。つまり、光源氏は自分の見たこともない母親のイメージを、いろいろな女性の中に部分的に発見しながら、見果てぬ母親の幻影を追い求めたのです。だからこそ「浮気は男の甲斐性」という、男性の浮気を肯定するような言葉が生まれたわけで、女性は家でじっと男性の帰りを待つことを余儀なくされたということでしょうか。光源氏は男の理想かもしれませんが、男性というのは身勝手なもので、自分にとって〃都合のいい女″を求める傾向があります。つまり、食い逃げ(セックス)をしても後腐れがなくて、それでもなお自分のことを深く思ってくれるような女性が理想の相手というわけです。ところが実際にはそういう相手はそうそういませんから、不倫の深みにはまってしまう男性がいるのかもしれません。フロイトによると、人間は幼児期から性的欲求を抱いており、これが将来大人になったときの性欲につながるといいます。三歳から六歳ごろまでの子どもは、自分のいちばん身辺な異性l男の子であれば母親、女の子であれば父親lに強い性愛を感じるようになります。ここを読んだら、これからここ→結婚相談所 選び方 で、出会う相手と上手に駆け引きができますね。とくに男の子は、自分の母親を愛の対象として独占したいと思うと同時に、父親をライバルとみなし嫉妬心やライバル意識を抱くようになります。

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政略結婚

このタイプの男性はひじょうに冷酷な心の持ち主で、彼の中にある理想の女性を求めて、次から次へと女性を渡り歩くのですが、結局はどの女性にも満足することができません。コミュニケーションは非常に重要ですので、これからここで→出会い系 サクラいない 出会う結婚相手とはコミュニケーションを途切れないよう気を付けましょう。光源氏は典型的なドン・ファン型といえます。彼には桐壺の更衣というひじょうに美しい母親がいたと伝えられていますが、その母親とは彼が三歳のときに死別しています。彼は自分の母親である桐壺更衣の顔を見たことがないため、そのイメージだけがいつまでも心の中に残っているわけです。やがて母亡き後、帝の寵愛(ちようあい) を得て側室となった藤壺を恋い慕うようになります。彼は母親である桐壺の更衣に似ているといわれる藤壺に恋い焦がれますが、藤壺とは永遠に持続的な関係を結ぶことはできません。そして、この藤壼へのかなわぬ思いから、彼の際限ない女性遍歴が始まるのです。藤壷に似ているとの噂がある幼少の紫の上(藤壷の姪)を、まるで幼児略奪のように自邸に無理やり迎え取ったのも、彼女に藤壺の面影を見いだしたからにほかなりません。しかも、まだ七、八歳の幼い紫の上を、映画『マイフェアレディ』や、その原作であるバーナード・ショーの「ピグマリオン』の主人公である教授がオードリー・ヘップバーンが扮した娘役に対してそうしたように、自分好みの女性に仕立てあげようとするわけです。一方、年上の妻である葵の上とはひじょうに仲が悪く、なかなか心が通い合いません。政略結婚のために義理で押しつけられた葵の上に愛情を感じないのはしかたのないことかもしれません。

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結婚生活

O男の浮気には二つのタイプがあるところが最近は、若い女性が妻子持ちの中年男性と不倫したり、幸福な結婚生活を送っているようにみえる人妻が若い独身男性と不倫したりと、男女の性のあり方そのものが変化しつつあります。現に浮気をする女性は少なくないわけで、妊娠・出産を除外視すれば、女性も男性と同じようにポリガミックになり得そうです。歴史上、ロシアの女帝エカテリーナ(ポチョムキンをはじめとする多くの愛人との浮名を流した)や、中国の則天武后(巨根の男性を追い求めた)のような女傑(じよけつ) が存在したことからもわかるように、権勢と財力さえあれば女性でもポリガミックになり得たことがわかります。どちらがポリガミックかということについては、これからくわしく説明しますが、まず男性の立場から浮気について考えてみることにしましょう。出会いはここに→いくらでもあるけど、出会った人といつまでも仲良くいられるかはあなた次第です。心理学的にいうと、男性の浮気には、カサノバ型とドン・ファン型の一弓のタイプがあるといわれてきました。カサノバ型は、女性とみれば誰かれかまわず手を出して、次から次へと女性を渡り歩くタイプです。ちょうど、貴婦人から下女に至るあらゆる女性と関係をもち、男色家としても知られたイタリアの小説家カサノバに似ています。一方、ドン・ファン型とは、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョバンーこの主人公に因んでそう呼ばれています。彼は好色放蕩の架空の人物で、転じて漁色(りようしよく) 家の代名詞としてよく使われます。

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不倫相手

もう一つは、性的なものを楽しみたいということです。夫婦間で問題が出たとき、複雑であればあるほど解決に時間が掛かります。そうならない為にも、ここで→出会いがない 社会人 相性が合う素敵な結婚相手を見つけましょう。性的な満足を得ることはもちろんですが、性的な満足を得たらかえって性に目覚めてしまいもっと別の楽しみ方を試みたいという場合もあります。たとえば、グルメに目覚めないうちは、コンビニの弁当でもインスタント食品でも何を食べてもおいしいでしょう。ところが、テレビで偶然「料理の鉄人』を観て、道場六三郎さんや周富徳さんの店に行ってみたら、ひじょうにおいしかった。だからまた行ってみたいと思う。これと同じように、セックスもいったん味をしめたら、性的な目覚めをかき立てるようなシグナルが今日の社会からはつねに送られてくるわけです。三つめは、自分の夫や性的パートナーが持っている属性、たとえば器量だとか体力だとか、性格といったものに飽き足りないという理由です。そして四つめの理由は、性の日常(ケ)と非日常性(ハレ)の問題です。セックスは生殖という点においてはきわめて自然で日常的な行為ですが、性の快楽を追求するという意味においては非日常的な行為ともいえます。そうした願望を叶えてくれそうな人というのは、声も知れず、姿も見えず、得体の知れない神様のような尊い人、つまり超人的なパワーと神秘性を兼ね備えた人です。たしかにロバートには性的な魅力が充分ありましたし、一匹狼の放浪者然とした余所者を寄せつけない神秘的な魅力があります。フランチェスカがロバートにひかれたように、多くの女性が自分の夫とまったく違うタイプの男を不倫相手に選ぶのは、その男性の中に非日常的な魅力を見いだしているからなのです。

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幸福な結婚生活

叱られた経験がないということは、社会的な訓練を受けたことがないということです。社会的な訓練の伝統がある会社のOLになって厳しい上司にしごかれれば、多少は行動も変わってきますが、そういう女性はやはり少ないわけです。そのため、いまの女性には怖いものは何もないといっても過言ではありません。その結果、性的な意味での恥じらいはもはや存在しなくなってしまったのです。実をいうと、かつては、性的な恥じらいがある程度なくなり、性的なことを歯に衣着せずに話せるという中年女性特有の資質が、〃仲人バアサン“として若い人たちの「配偶行動」を助けてきたのです。夫婦間で問題が出たとき、複雑であればあるほど解決に時間が掛かります。そうならない為にも、ここで→結婚相談所 比較 相性が合う素敵な結婚相手を見つけましょう。しかし、これは社会が固定している時代の話です。最近のように、価値観が流動的になっていると、そうしたこともせず、ただただ図々しい面だけが目立ち、始末が悪いということにもなりかねません。また、彼の風貌(ふうぼう) はアメリカの西部劇に出てくるような流れ者をイメージさせます。フランチェスカが彼の体や筋肉の動きに鮮烈なエロティシズムを感じたのは、こうした肉体的資質を備えた男性には、女性の古層に訴えかける魅力があるからでもあるでしょう。以上のことからもわかるように、女性の不倫願望は、現在自分がパートナーとしている男性に満たされないという欲求のあらわれでもあるのです。もちろん、不満の中身は人それぞれ違いますし、満足の度合いも千差万別です。ですから、たとえ経済的に何不自由ない暮らしをしていたとしても、一見幸福な結婚生活を送っているように見えても、自分の夫がどんなに真面目な男であったとしても、自分のパートナーである男性に何かしら満たされないという欲求があれば女性は不倫をするのです。

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結婚して子供を

もう一つは、自分の中で成熟していく女性的なものに対する嫌悪と恐れです。これは、母親に対する反感と、男性の所有物になってしまうことに対する恐れに基づいています。要するに、男性に性的に征服されることを恐れているわけです。だからこそ、自分が性的な存在であることを隠そうとし、性的なものをイメージさせるものを見せられたときにはそれから目をそむけようとするわけです。ところが、結婚して子供を何人も生んだりすると、自分を性的な存在であることを主張する意味は薄れてきます。ただ、男女間の風俗はだんだん開放的になってきており、開放的でない社会に育った人たちは、そういう風潮を非難したくなるところがあるものです。それを風刺的に描いているのが「オバタリアン」の漫画なのです。とくに、最近のオバタリアンは、専業主婦になって社会に出ないですむわけですから、社会的な訓練を受けていません。家庭から一歩外へ出たときのモラルというのはないわけです。出会いはここ→に、たくさんあるので、相性が合う人がきっと見つかります。ところが、その彼女たちが外へ出るようになりました。習いごと、同窓会をはじめ、パートに出ている人もいます。パートといっても、マニュアルのあるファーストフード店にでも勤めないかぎりは、そうした意味での訓練は受けません。そのため、好き勝手に行動することができるわけです。オバタリアンほどではなくても、今日のある年代以下の女性の場合、誰かに叱られるということをまったく経験せずに育っています。

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若い女性の恋

O若い女性が「恥じらい」を忘れる時代が……です。若い女性たちはオバタリアンが図々しいと言い、オバタリアンもいまの若い女性たちはしつけがなっておらず、人前で公然と愛の表現をしたりして恥じらいを知らないと非難しあいます。素敵なパートナーにで、出会っても幸せに付き合うには努力が必要です。若い女性の恥じらいには、二つの面があります。一つは、自分はバージンで性体験がないために、性的なものを見せられても目をそむけてしまう。あるいは自分が性的な存在であることを他人に示したいのだがそれを隠し、それにょつて〃商品価値″を高めるということがあります。中国に「良買(りようこ) は深く蔵して空しきがごとし」という言葉がありますが、それと同じような心境でしょう。一三Iヨークの五番街にあるティファニーに代表される高級宝石店のショーウインドーを見ると、実におとなしい感じがします。むしろ高級な店ほどそうした傾向は強いようです。「良買は深く蔵して空しきがごとし」というのは、そうしたことをいいます。かつてイギリスのビクトリア朝時代につくられた、時代的倫理観がありました。これは、十九世紀から二十世紀初めにかけての、ヨーロッパの上流階級、典型的にはむしろ中産階級の道徳観なのですが、若い女性は、裸の男性がいきなり自分の部屋に閲入してきたら失神しなければならないとされていました。そうでないと、その女性はたしなみがないとされていたのです。ところが最近は、若い女性が男性のストリップを見に行く時代になりました。それくらい、時代によって性風俗は変わるものなのです。

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結婚の魅力

また、チェスタートンの名作『ブラウン神父の無智』では、主人公のブラウン神父に、「木の葉を隠すにはどこに隠す?それは森の中に隠すのがいい。小石を隠すのはどこがいい?それは砂浜に隠すのがいい」という名言を吐かせています。ところが現代の日本は、女性もそれなりの社会的ステータスを自力で獲得することができるようになりました。そうなれば男女は対等ですから、女性がお化粧をするように、男性もお化粧するのも不思議ではありません。また、かつてのように、男性の筋肉の力が女性から期待されることもほとんどありません。もちろんゼロになることはないでしょうが、筋肉の力がさほどサバイバルのために役立つことはないわけです。髭(ひげ) を生やしているとか、すれ違ったときになんとなく男くさい匂いがする、あるいは肩幅がガッシリして頼もしい感じがする、ジャンパーにGパン姿といった男くささが女性にとって魅力だった時代は明らかに変わってきています。これらはいずれも、自分には筋肉的な力がある、だからあなたを養うことができるぞというのをPRする手段でもあったわけですが、いまでは、別に養ってもらう必要はありませんよということになっているのです。あなたはここで→出会った人に対して、自分の理想を演じずに本当の自分をぶっちゃけられますか?つまり、女性の社会進出がすすむ現代では、かつてのように女性が男性に保護され、養ってもらう必要性が低下したからこそ、女性のほうとしてもサバイバルのために男性的特徴を強く備えている男性を求める理由が希薄になるのです。

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女は恋をして輝く

女は男に愛されるために美しくなろうとする●男は仕事で輝き、女は恋をして輝く●女は恋をするとホルモンの奴隷となる●恋をすると女性ホルモンが分泌されるため、肌にツヤ、目に輝きが出る○美しく見えるようになるのはホルモンのおかげ恋をすると女性はきれいになるといわれますが、これは社会学的にも、心理学的にも、生物学的にも理由のあることです。社会学的に見ると、文化人類学の調査でもわかるように、未婚の女性や求婚中の女性は独特の化粧をしたり、体を飾りたてる習慣を持っているところがあります。当然、自分をより美しく見せるのが目的です。心理学的には、恋をした女性は相手の男性に気に入られたいという気持ちになります。気に入られたいがために、自分を美しくたもとうと努力しますし、口のきき方や身のこなしにも気を配るようになります。会話の中からその人の性格や望みなどを見つけられれば、ここ→で出会った人は自分にとってどんな人なのか、わかりそうですね。もちろん、この場合の「男性」は特定の人ではありますが、男性一般に拡張してもかまいません。また、生物学的には、女性の場合、恋をすると女性ホルモンがたくさん分泌されるようになります。大脳皮質が、常に相手の男性のことを思いつづけているわけですから、間脳や辺縁系の機能が指令を発して、エストロジェンやプロジェステロンなどの女性ホルモンの分泌をうながすからです。女性ホルモンのレベルが高くなると、皮膚の色つやがよくなり、肌がなめらかになり、髪の毛がしっとりしてきます。さらに肌も白くなってきます。これはおそらく、脂肪がたまるからでしょう。

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